ジョブ型雇用で２０年後、日本から「サラリーマン」は消滅する？

日本型雇用は限界、「ジョブ型雇用」の時代へ


年功序列や終身雇用などの「メンバーシップ型雇用」を採用する日本企業が未だ残っていますが、数年度にはなくなると言われています。

既に富士通やＫＤＤＩ等の日本を代表する大企業においても
メンバーシップ型雇用を廃止し、「ジョブ型雇用」を導入する動きが活発になってきています。


会社勤めをしているサラリーマン読者の方には少々、刺激が強すぎる話かもしれません。
でも、現実は厳しく、どこかの会社の「課長」「部長」としてしか生きていけない人、専門性がなく何もできることのない人は、淘汰されてしまう世の中になるでしょう。


終身雇用の保証もなくなりつつある今、副業OKの会社も多数出てきました。


実は私も本業の会社での出世レースから身を引くことを決断しました。
理由としては、このままサラリーマンの収入の柱だけでいくことに大きな不安を感じたからです。


表立っては、働き方の自由と銘打ってますが
本質のところは
『終身雇用の保証はできないから、自分の身は自分で守ってね。ただ、うちの仕事はしっかりやってね。』だと思ってます。

ただ、平和ボケした日本のサラリーマンがこの現実に気がつくまでにはあと数年かかるかもしれません。
現に私の会社でもそんな同僚、先輩ばかりです。




この数年をどう動くかで、将来が決まると思っています。
稼げるスキルをもった人は高給を取り、そうでない人は低い給与で我慢する「超格差社会」が到来します。

サラリーマンでも動いている人はすでに動いて、収入の柱を作ろうとしています。
50代、60代でも未だ間に合います。


一足先に抜け出して、あとで一緒に笑いましょう。

 とーり夫婦 旦那

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